GMボルト

GMが家庭用電源から充電し、ガソリン1リッターで
100kmの走行距離を実現するプラグインハイブリッド車
「シボレー・ボルト」の発売を突如として発表し、
今メデイアの注目を集めている。

しかし、驚くことはない。
実は電気自動車の分野において、GMはトヨタよりも
10年は技術的に先行していたのだから。

しかし、石油メジャーやGMの首脳陣をはじめとする
政治的圧力に屈するカタチで、その技術は封印されてしまった。
もしあのとき、GMが電気自動車を積極的に
展開していれば、今のGMを取り巻く状況は大きく
変わっていたに違いない。

1996年、カリフォルニアでリース販売がスタートしたEV1は
1回のフル充電で航続距離200km。
最高速度295kmを実現していた。

このモデルをGMは1000台以上市場に送り出し、
5000台ものバックオーダーを抱えていたにもかかわらず、
2003年にリース販売を打ち切り、回収したすべての車を
砂漠でスクラップ処分にしてしまったのだ。

EV1の登場から1年後の1997年
初代プリウスが発売された。
今思えば、日米自動車メーカーのその後の明暗は
この2台が暗示していたのかもしれない。


GM EV-1


投稿:by TANAKA502 2009年8月12日 17:28固定リンク|コメント|トラックバック

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